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ターゲットとペルソナの違い|ペルソナ設定の4STEP

ターゲットとペルソナの違い

本記事では、ターゲットとペルソナの違いと、ペルソナを設定するメリットについてまとめました。

こんな疑問を解決します

  • ターゲットとペルソナの違いってなに?
  • ペルソナ設定はなぜ大事なの?
  • ペルソナの設定方法が分からない

ターゲットとペルソナの違いとペルソナの設定方法を理解して、効果的なマーケティングを行っていきましょう。

ターゲットとペルソナの違い

マーケティングにおける「ターゲット」と「ペルソナ」の違いについて解説します。

ターゲットとは

ターゲットとは、実在する顧客をセグメントした集団を表します。

例えば「20代男性・会社員」という条件でセグメントした場合、20代の会社員男性全体がターゲットとなります。

ターゲットを絞り込む目的は、商品の価格や品揃え、販売方法を絞ることによって効果的なマーケティング活動をするためです。

ターゲットを絞ることでマーケティング活動の重点が明確になり、コストをかけるポイントが明確になるでしょう。

ペルソナとは

ペルソナとは、顧客として想定する具体的な人物像を指します。

ターゲットはデータをもとに分類した「実在する顧客の集団」であるのに対して、ペルソナは「架空の人物でも良い」という特徴があります。

ペルソナを設定するときは、ターゲットよりも細かくプロフィールを作っていきます。

ペルソナといいつつもターゲットの設定にとどまっていないか、両者の違いをしっかり理解しておきましょう。

ペルソナの設定方法4STEP

ペルソナの設定方法を4つのステップに沿って解説していきます。

順番に見ていきましょう。

STEP1:データを集める

まずは自社の顧客情報を集めます

例えば、20代で美容に関心の高い男性向けに新しいコスメを企画・販売するためのペルソナ設定であれば以下のような方法があります。

ペルソナ設定に必要なデータ収集の方法

  • 美容に関心の高い男性に向けてアンケートを実施する
  • SNSで美容情報を発信している男性のアカウントを調べる
  • Googleで「メンズ美容 20代」などのキーワードで検索する

顧客がまだいない新規の商品やサービスについてペルソナを設定したい場合は、自社の強みと相性が良さそうなターゲット層の情報を集めましょう。

ターゲットは「実在する顧客の層」なので、よりリアルな情報を集めることが大切です。

STEP2:データを整理する

ターゲットの情報を集めたら、集めた情報をグルーピングして整理します

代表的なグルーピングの仕方として、以下の4種類があります。

  • デモグラフィック(人口統計分布):年齢・性別・家族構成・平均年収などの属性
  • ジオグラフィック(地理的変数):国や都市、市区町村の属性
  • サイコグラフィック(心理的変数):性格やライフスタイルなどの心理的要素
  • ビヘイビアル(行動変数))購買頻度や購入方法などの行動変数

それぞれのグルーピングで顧客の傾向を見つけることで、ペルソナの特徴が見えてくるでしょう。

STEP3:ペルソナで設定する項目を決める

実際に設定する項目を決めていきます

設定する項目の例

  • 家族構成
  • 人間関係
  • 職業・業種・役職・年収
  • 趣味
  • 価値観・目標
  • よく利用するSNS
  • 購読している雑誌 

他にも、インターネットで「ペルソナシート」と検索すると専用のフォーマットも出てきます。

ペルソナ設定する項目は、商品・サービスの訴求に必要な項目を選定しましょう。

STEP4:ペルソナを肉付けする

項目を設定したら、整理したデータをもとにペルソナの情報を肉付けしていきます。

氏名や性別などの基本情報は箇条書きで構いませんが、趣味や価値観・目標などは文章で具体的に記載するのがポイントです。

社内で共有したときに相手が明確にイメージできるよう、分かりやすい人物像を作りましょう。

ペルソナ設定の注意点

ペルソナを設定する上でおさえておくべき注意点についてまとめました。

ペルソナ設定の注意点

  • 思い込みで設定しないこと
  • 現実的な人物にする
  • 必要に応じて見直す

それぞれ解説します。

思い込みで設定しない

主観や想像などの思い込みだけで設定しないようにしましょう。

主観や思い込みだけで設定してしまうと、存在しない人物像になってしまいます。

実際のデータやアンケートを元にターゲット層を絞り込んだ上で、思い込みや主観にとらわれない根拠のある人物像を設定してください。

現実的な人物にする

ペルソナは架空の人物ですが、現実的な人物が設定できているか注意が必要です。

現実のデータに基づいたペルソナでなければ、ただの理想で終わってしまいます。

また、特徴を盛り込みすぎて複雑になりすぎると、かえって特徴が掴みにくくなるでしょう。

非現実的な設定になっていないか、データと照らし合わせながら最適な情報量でペルソナ設定を行ってくださいね。

必要に応じて見直す

ペルソナは、一度設定したからといって変更しないものではありません

市場の変化によって、顧客のニーズも常に変化していくからです。

ペルソナを設定してから時間が経過している時や思うように成果が出ない場合は、ペルソナ設定の見直しも検討しましょう。

ペルソナを見直して精度を上げることで、より実際の顧客に近いペルソナになっていきます。

まとめ|ペルソナ設定で効果的なマーケティングをしよう

ビジネスシーンでよく使われる「ターゲット」と「ペルソナ」という言葉の違いと、ペルソナを設定するメリット、ペルソナ設定の方法について順番にみていきました。

ペルソナ設定は商品やサービスのマーケティングの際に重要視されますが、Web上のコンテンツを作成したり、SNSを運用する際にも有効です。

自社・自分の顧客の人物像であるペルソナを設定して、より効果的なマーケティング活動を行ってください。

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